「私の指導なら変わる」伝説ストイコビッチが韓国代表の再建に本腰か 揺れる“アジアの虎”での監督職になぜ前向き?「彼らを取り巻くノイズは知っている」
韓国代表での指揮に前向きな姿勢を見せたストイコビッチ氏。その理由とは(C)Getty Images
かつてJリーグでも異彩を放ったレジェンドが、韓国サッカー界の“再建”に名乗りを上げた。現役時代にJ1の名古屋グランパスで活躍したドラガン・ストイコビッチ氏だ。現地時間8月13日、韓国の放送局『KBS』の取材に応じ、「興味がある」と韓国代表の監督就任に前向きな姿勢を見せた。
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今夏の北中米ワールドカップでグループ敗退に終わり、国民の失望を買った韓国サッカー界は、現在、大きく揺れている。
大会後に判明した選任過程を巡る不正問題で前代表監督のホン・ミョンボ氏など大韓サッカー協会(KFA)関係者が国会で追及を受けたほか、警察が関係者の家宅捜索を展開。さらに今月7日には2011年3月からの約1年間で、KFAがA代表および五輪代表の計7試合を担当した外国人審判10人に対して性的接待を行ったことが公となり、世界的な波紋を呼んでいる。
まさに激動の最中にある中で、「本来の機能を失い、文字通り惨めな状況に置かれている」と声明を発表しているKFAは、来年1月のアジアカップまで暫定的な代表監督を公募により選定する方針を固めている。
監督に求められるタスクの多さや重圧を考えれば、そのリスクの大きさは想像に難くない。それでもストイコビッチ氏は自ら全うしようという。『KBS』のメッセンジャーを通した独自インタビューに応じた往年のレジェンドは、「韓国代表の監督職に関心があるのは確かだ」と明言。さらに現役時代にJリーグで7シーズンに渡ってプレーし、引退後も名古屋で6年間も指揮した経験から「私にはアジアで働いた実績が十分にある。韓国であろうと、アジア圏の文化とマインドをよく知っている。現地生活や文化に適応することに問題はない」と“異国”での仕事に自信を示した。













