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14年前の銅メダルが日本に変更の可能性も 日本人審判も絡んだ性接待問題に揺れる韓国サッカー界 “五輪メダル剝奪”に危機感「悲劇に見舞われる」

タグ: , 2026/8/9

ロンドン五輪では、サッカー競技で唯一のメダルを獲得していた韓国(C)Getty Images

 韓国サッカー界でスポーツの根幹を揺るがすスキャンダルが波紋を広げている。

 明るみになったのは、前代未聞のスキャンダルだ。現地時間8月7日に韓国放送局『JTBC』は、大韓サッカー協会(KFA)が2011年3月からの約1年間に国内で開催されたワールドカップとオリンピックの予選3試合、A代表および五輪代表の親善試合4試合の計7試合を担当した外国人審判10人に対して、性接待が行われていたと大々的に報じた。

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 過去の出来事とはいえ、日本人審判員も絡んでいたとされる不祥事の発覚を受け、KFAは、8日に公開した声明内で「多くの内部関係者でさえ詳しく知らなかった十数年前の一件に関する報道に至るまで、ご心配をおかけしたことを深くお詫びする」と釈明。「我々は文字通り惨めな状況に置かれている。現在は不適切な行為やカード使用が絶対に起きていないことを明らかにしたい。そして、これまで国を背負ってきた韓国代表選手たちが収めた価値ある成果と努力が、今回の騒動によって誤解されたりしないことを切に願う」と事態の鎮静化を図ろうとした。

 しかし、国際問題にも発展しかねないスキャンダルだけに、波紋は広まっている。韓国の日刊紙『スポーツ韓国』は一連騒動について「途方もない衝撃だ」と書き出し、2012年に行われたロンドン五輪で手にした銅メダル剝奪の可能性を指摘した。

 2012年の同五輪の3位決定戦で日本を破った韓国は、史上初のメダル獲得を果たしていた。だが、今回の審判に対する接待が、当該試合を管轄しているアジアサッカー連盟(AFC)の懲戒規定および倫理規定に接触する可能性は高い。

 AFCは八百長に関連する直接的または間接的な行為を厳格に禁じている。また、国際オリンピック委員会(IOC)においては、八百長に関連した規定違反が確認された場合には、メダルを剥奪する可能性がある。

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