14年前の銅メダルが日本に変更の可能性も 日本人審判も絡んだ性接待問題に揺れる韓国サッカー界 “五輪メダル剝奪”に危機感「悲劇に見舞われる」
現時点で両組織が具体的な調査に乗り出す動きは見られていない。しかし、『スポーツ韓国』は「今後のオリンピックで出場資格を失う恐れはないが、メダル剥奪の危機はある」と断言。「韓国サッカーの歴史において最も誇らしい記憶として残っている2012年のロンドンオリンピックでの銅メダルは、あろうことかKFAの前代未聞の性接待によって失われるのだ」と怒りを滲ませた。
また、韓国のニュースサイト『デイリアン』も「韓国サッカーの名誉を傷つける暗い影が、表面化している」と嘆き、やはり五輪メダル剥奪に対する危機感を綴っている。
「IOCには、『時効』という概念そのものがない。事件がどれほど昔のことであっても、オリンピックの公正性を損なう不正行為だと認識すれば、直ちに記録を抹消し、メダルを剥奪するという厳罰、あるいは追徴の方針を維持してきた。
もしも、彼ら(IOC)が、今回の審判買収問題を問題視して調査に着手し、不正行為を確定させた場合には、宿敵・日本を破って獲得した、韓国サッカー史上初の“オリンピックメダル”が剥奪されるという悲劇に見舞われる可能性がある」
なお、審判員への買収や不適切な対応を理由に五輪メダルが剥奪された前例はこれまでない。そうした中で日本にメダルが授与されれば、一大事となるが、果たしてどうなるか。IOC、あるいはAFCが調査に乗り出すか否かが一つの焦点となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「韓国サッカーはどん底に落ちた」日本人を含む外国人審判への“性接待スキャンダル”に広まる波紋 02年日韓大会の騒動にも余波「4強神話も疑われる」
【関連記事】「恥さらし」日本人審判の存在も明るみに…性接待疑惑で韓国サッカー協会が公式釈明の衝撃 国内でも強まる非難「事実なら審判を買収したことになる」
【関連記事】“W杯売却計画”が実現なら年俸99億円にアップ! FIFAインファンティーノ会長が狙った衝撃待遇を英紙が追及「途方もない金額を手にする野望があった」













