「私の指導なら変わる」伝説ストイコビッチが韓国代表の再建に本腰か 揺れる“アジアの虎”での監督職になぜ前向き?「彼らを取り巻くノイズは知っている」
当然、ストイコビッチ氏も韓国サッカー界が抱える根深い問題は理解している。その上で「彼らを取り巻くノイズについては私だって知っている。しかし、どの協会であろうと、そういう問題はある」と力説。かつて母国のサッカー協会会長を務めた経験からの私見を披露し、「さほど気にはならない。その手の問題は解決されるはずだ」と論じた。
また、韓国代表の現況については「内部でどんなことが起きていたのかは正確には分かっていない。だから断定的に言うのは難しい」と前置きした上で「ワールドカップでは集中力が落ち、チーム団結力で問題があるように見えた」と指摘。一方で「可能性は秘めたチームだ」とも続けている。
「国際舞台で良い成績を出せるだけの潜在力と才能を持った選手たちで構成された非常に野心的なチームだと思っている。私の指導方法なら変わるという自信が当然ある。韓国サッカーを再び最高水準に上げる自信があるんだ」
指導者としても攻撃的なサッカーを理想としてきたストイコビッチ氏。あくまで「監督として長期的な計画にのみ興味がある」という指揮官は、韓国サッカーの再建を担う存在となるのか。
すでに複数の韓国メディアではウルグアイ人監督のグスタボ・ポジェ氏の就任が有力視されてもいるが、最終的に指揮官の座に就くのは誰になるのか。来年1月のアジアカップまでタイムリミットが迫る中で、“アジアの虎”復活に向けたプロセスは実に興味深いものとなっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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