金メダル獲得したのになぜ批判? サッカー韓国代表メンバーの言動が母国内で波紋 兵役免除を巡る一大論争に発展「BTSは軍に行かなければならなかった」
「国民が失望するのは当然」の声
「もちろん、代表選手たちに行き過ぎた犠牲精神のみを要求してはいけない。彼らはプロであり、何より自分の未来を考える権利がある。兵役問題を現実的な動機として考えたからといって、それだけで非難することもできない。ただ、代表チームでプレーする動機が代表選手としての責任よりも優先されているように映れば、国民が失望するのは当然のことである」
国民の反感を買った今回の騒動を受け、アスリートたちに付与される兵役特例の見直しを求める声も上がっている。同紙によれば、元国会議員のユ・スンミン氏は自身のFacebookで「アジア大会で金メダルを獲得したサッカー選手たちが見せた軽率な言動が、多くの国民の反感を買っている」と投稿。そして、現行の特例が正当な内容であるかに疑問符を投げかけた。
「『国威発揚』を兵役免除の根拠とするなら、韓国において防弾少年団(BTS)に匹敵する者はいない。それなのに、BTSは軍に行かなければならなかった。しかし、アジア大会の金メダリストが免除されるという制度が果たして公正なのか。そもそも兵役免除というインセンティブでスポーツや芸術を振興させるという発想自体が旧時代的ではないか」
軍隊には行きたくない――。アスリートとしての偽らざる本音を口にしたことで、国内で批判の的となっている選手たち。帰国後に「言葉の重みをもっと考えるべきだった」(イ・ギヒョク談)という彼らの兵役義務を巡る論争は尽きそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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