大手プロモーターは「イノウエの気持ちはよく分かる」と配慮 井上尚弥とのメガマッチ実現の“交渉期限”も告白「バムは2、3年で最高の試合をしたいと思っている」
井上とバム。二人の対戦の行方が国際的な注目を集めている(C)Lemino/SECOND CAREER/NAOKI FUKUDA、(C)Getty Images
メガマッチ実現に向けた交渉は最終フェーズに入っているようだ。4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)とWBA世界バンタム級スーパー王者のジェシー・“バム”・ロドリゲス(米国)の対戦交渉だ。
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かねてから対戦が囁かれていた。他でもない井上が自身のXで「スーパーバンタム級に留まり噂されている一戦をやるか、フェザー級に挑戦かどちらに転んでもいいよう上げて行きます」とバムとの対戦も視野に入れていること認め、ファンの間でも交渉の行方が注目されてきた。
しかし、12月にWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディナ(メキシコ)との統一戦実現を計画するバム陣営の意向もあって交渉は停滞。来年のフェザー級での5階級制覇を目指す意向を固めている井上も上位階級で戦うための肉体を作る期間が必要になる。
そうした井上側の対応を受け、あくまで挑戦者であるバム側も態度を改めつつある。英興行大手『Match Room』のフランク・スミス氏は、米メディア『Boxing Scene“メガマッチ”実現の可能性を「50-50」と証言。「話し合いが続いている」という交渉状況を明かした。
「イノウエの気持ちはよく分かる。当然のことながらリスクを冒したくはないはずだ。だから、彼の気持ちは完全に理解できる。その件については、我々も本腰を入れて話し合っているところ。イノウエは、もう一度(スーパーバンタム級で)試合をしたいと思っていた。タイミングに関しては、今後1週間でどうなるか見てみよう。ただ、全てをうまく進めるためには、物事をかなり早めに整える必要がある」












