「イノウエのことしか考えていない」バム本人は井上尚弥との対戦を熱望 名参謀が語ったメガマッチ実現への想い「我々は間違いなく検討する」
井上とのメガマッチ実現へ。バム側は態度を軟化させ始めている(C)Getty Images
頭は井上尚弥でいっぱいだ。
現地時間10月29日、“バム”ことWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・ロドリゲスのトレーナーを務めるロベルト・ガルシア氏が、米ボクシング専門メディア『Boxing Scene』の取材に対応。注目されるボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)と愛弟子の対戦について「それを望んでいる」と語った。
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ここに来て対戦の機運は高まってきている。今月24日には、米老舗誌『The Ring Magazine』の取材に応じた井上の代理人を務めているジョン・ルイス氏が「両選手とも対戦を希望している」と断言。その上で同誌も「来年3月に東京で実現する可能性が高まった」と伝えていた。
もっとも、バム側は今年12月11日に英カーディフでWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディア(メキシコ)との統一戦を計画。これを優先した上で4月か5月の井上戦の実現を目論んでいたと見られていた。
しかし、フェザー級挑戦も睨み、王者として交渉のAサイドに立つ井上側の動きを見て、態度を軟化。強く開催を拘っていた現階級でのもう一戦(メディナ戦)を撤回し、“モンスター”との直接対決という千載一遇のチャンスに乗り出す意向を示している。
それを如実に露わにしているのが、ガルシア氏の態度の変化である。「バンタムでもう一戦やりたい」と語っていた名トレーナーだったが、今回の『Boxing Scene』のインタビューでは「バムは次の試合のことなんて考えていない」と明言。そして、バムの心情を慮るように、「彼はナオヤ・イノウエのことしか考えていない。身体もどんどん大きくなり、自信も増し、パワーもどんどん向上している」と続けた。












