スクバル獲得も残るドジャースの“不安要素” タッカー、ベッツの不調に現地メディアが警鐘「打率は2割前半」「ここまで深刻なのは初めて」
打撃不振に苦しむベッツ。タッカーともども本調子を取り戻したいところだ(C)Getty Images
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは、今夏のトレード市場でタリク・スクバルを獲得。大物左腕加入により、先発投手陣はさらに強化された。
2年連続サイ・ヤング賞に輝いたスクバルを加えたことで、もはや“死角なし”とも評されるドジャース。だが、現在のチーム状況でも不安要素が残されており、ポストシーズンを勝ち抜くことは不透明との声も上がっている。
米メディア『USA TODAY』は現地時間8月3日、「なぜスクバルのトレードだけではドジャースに十分ではないのか」と銘打った特集記事を掲載した。
その中では、「スクバルを加えても、ドジャース最大の課題が解決される保証はない。トレード期限後もチームにはいくつかの問題が残っている」などと訴えながら、現状でのチームのウィークポイントに目を向けている。
同メディアは、カイル・タッカーとムーキー・ベッツの打撃不振が打線の問題点であると主張する。タッカーについては、「開幕前に4年総額2億4000万ドルの大型契約を結んだが、ここまでの打撃成績は打率.237、出塁率.335、長打率.368(8月2日まで)にとどまっている」などと指摘。さらに、ベッツに対しても、2割台前半の打率をはじめ各スタッツが伸び悩んでいるとして、「これまでもスランプは経験してきたが、ここまで深刻なのは初めてと言っていい」と説きながら、「33歳となった今、8度のオールスター選出を誇る名選手の面影はわずかしか残っていない」と綴っている。













