スミスの離脱が長期化、ラッシングは守備で苦戦…ドジャースがデッドライン・トレードで「補強するべき捕手」
ジェファーズは今夏の捕手戦線で注目される一人だ(C)Getty Images
8月3日のトレード・デッドラインまで約1週間。レッドソックスが今季ブレイク中の内野手カーティス・ミードをナショナルズから補強するなど、いよいよ移籍市場が本格的に動き始めた。
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そんな中、ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースはどのように動くのだろうか。
現時点でチーム最大の補強ポイントはずばり捕手だろう。昨年のワールドシリーズで世界一を決める本塁打を放った不動の正捕手ウィル・スミスが首の故障で戦線離脱中。当初の予想以上に回復が長引いていて、まだトレーニングも再開できていない。若手のダルトン・ラッシングが穴を埋めようと奮闘しているものの、とりわけ守備面で苦戦が目立つ。
一方、今夏は捕手の市場が活発で、ハンター・グッドマン(ロッキーズ)を筆頭に多くの名前が移籍候補としてメディアを賑わせている。
だが、ドジャースがこのグッドマンの獲得に動く可能性は低いと思われる。
2年続けてオールスターに出場したグッドマンは2029年オフFAで、獲得には莫大な対価が必要となる。そもそも、ドジャースはすでにスミスと33年までの長期契約を締結中。今のチームに必要なのはあくまでも「スミス不在の穴を埋める存在」であり、その意味ではグッドマンはむしろミスマッチといってもいい。
では、どんな捕手を補強するべきなのか。スミスの復帰が最短でも8月半ば、それ以降にずれ込む可能性もあることを考えると、まずはラッシングを補完する要素、すなわち「右打ち」「経験豊富」「好守」といった条件を備えていることが求められる。また、上述したように「スミス不在の穴埋め」が目的である以上、長期契約のコミットメントが必要ないことが望ましい。













