大谷翔平の遅すぎた“目覚め”…無力な4連敗でド軍のWS3連覇の夢は潰える 王者のあっけない幕切れに批判噴出「これだけの戦力を抱えながら無駄にした」
しかし、ドジャースはどうにも粘れない。4回に相手4番ジェイク・バウアーズの2点適時二塁打で点差を縮められると、5回にデービッド・ハミルトンの適時打と押し出し四球であっさりと同点に……。これで流れも傾き、6回には4番手左腕のタナー・スコットがギャレッド・ミッチェルに痛恨のソロアーチを被弾。ついには逆転を許した。
テコ入れを加えたはずだった投手陣が崩れ、突き放されたドジャースは6回、7回、8回と連続で三塁まで走者を出しながらブルワーズ投手陣を前にあと一本が出ずに無得点。守護神エドウィン・ディアスが3イニング続投で迎えた9回にはハミルトンのソロアーチで突き放されて万事休す。よもやの4連敗でワールドシリーズ3連覇は果たせなかった。
無論、スター軍団を徹底的に研究し、攻守両面で圧倒したブルワーズの戦いは見事だった。しかしながら、大谷をはじめとする主力組が力を発揮しきれないまま、4ゲームスイープを食らったドジャースには批判の声が高まっている。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者は自身のXで「このシリーズはドジャースの歴史上でも最悪の部類に入る。これだけの戦力を抱えながら完全に見せ場もなく、3連覇のチャンスも無駄にした。史上最も失望に満ちた崩壊だ」と嘆き、こう続けている。
「このポストシーズンは史上最悪レベルだ」
最後の最後に息を吹き返した大谷。だが、その目覚めは結果的に言えば、「遅すぎた」と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【写真】ドジャース奥様会「今日も素敵なスマイル」の真美子さんをチェック 大谷翔平が今PS初本塁打!エール届いた
【関連記事】常勝軍団が露呈する“大谷依存” 元ヤ軍伝説OBたちが説いた不振の理由「結局のところ、ドジャースはオオタニ次第で決まる」
【関連記事】「彼は僕たちのために…」チームメイトの熱い信頼 変わらぬ期待感「いつどんな時でも結果を出してくれるはずだ」













