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「こいつ、本物だぞ」元NPB助っ人が告白 ブルペンで腰を抜かした“異能” 覚醒前夜の山本由伸に告げた金言「ヨシ、その球ならMLBでそのまま通用する」

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メジャーの強打者たちにも堂々たる投球を続けている山本。そんな彼にオリックス時代に助言をしていたのは、ジョーンズ氏だった(C)産経新聞社

 今秋も伝説的な投球は見られるか。ワールドシリーズ3連覇に挑むドジャースの“エース”として君臨する山本由伸への関心が高まっている。

 メジャー移籍3年目の今季のレギュラーシーズンでは、28登板(185イニング)を投げ、14勝9敗、防御率2.53、WHIP0.87と圧巻のスタッツを記録。タイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、そして大谷翔平と先発ローテーションの柱がこぞって負傷者リスト入りを余儀なくされる中、たった一人開幕からローテーションを守り抜いた。

【動画】ジョーンズ氏が腰を抜かした「魔球」 山本由伸の奪三振シーンをチェック

 そんな小さな大エースに対する期待は米球界内でも強まっている。米野球専門YouTubeチャンネル『ALL THE SMOKE BASEBALL』に出演した元オリックスの助っ人であるアダム・ジョーンズ氏は、日本で初めて目の当たりにした山本の凄みを回想した。

 MLB通算282本塁打を放ち、5度のオールスター選出という華々しいキャリアの持ち主であるジョーンズ氏。2020年のオリックス移籍当初に「大物」として歓迎された彼の目にも、山本は異彩を放って見えたという。「本当に惹きつけられた。本当に175センチくらいの男にね」と振り返った名手は、当時の想いを赤裸々に告白している。

「ヨシのことは、ずっと名前だけは聞いていたんだ。何度もね。彼が残した数字も見ていたから、存在自体は知っていたよ。だけど、あの時に俺がよく見ていたのは、同じオリックスの19番、ヤマオカ(山岡奏輔)の方だった。

 それである日、ヨシとスタッフに俺が『ブルペンで見てもいいか?』って聞いたんだ。日本では、あまりそういうことをしないから、『え?』って驚いていたよ。それで最初の一球を見た瞬間に思ったね。『うわ、マジかよ』って」

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