「仲間が去っていくのは辛い」ポストシーズン争いから後退でエ軍は大量主力放出 米最強打者トラウトが球団意向に本音吐露「理想とはかけ離れている」
苦心が続くエンゼルス。その中でもがくトラウトは今何を想うのか(C)Getty Images
今夏も期限ギリギリの駆け込み移籍が乱立した。現地時間8月3日、MLBは、ポストシーズン、さらには来季以降の構想も睨んだ各球団の思惑が交錯したトレードマーケットが閉じた。
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ドジャースのタリク・スクバル獲得など大型ディールが例年以上に目立った今夏のトレード市場にあって、いわば“売り手”として主力の放出を矢継ぎ早に成功させたのが、エンゼルスだった。
チーム状況を考えれば、必然の立ち回りではあった。カート・スズキ監督による新体制を発足させた開幕当初は、12年ぶりのポストシーズン進出を期待されたエンゼルス。だが、現地時間8月5日時点で地区では首位Astrosから15ゲーム差の最下位に低迷。ワイルドカード争いにおいても進出圏内からは大幅に遅れを取っている。
もはやポストシーズン進出は望み薄という“お馴染みの状況”に陥り、球団はファイヤーセールを慣行。デッドラインまでに、右腕エースのホセ・ソリアーノ、ベテランリリーバーのカービィ・イエーツ、リリーフ右腕のチェース・シルセス、今季16本塁打のジョー・アデル、正捕手候補だったローガン・オホッピーなど主力を大量放出。見返りとして若手有望株8選手を迎え入れ、再建へと舵を切った。
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