「仲間が去っていくのは辛い」ポストシーズン争いから後退でエ軍は大量主力放出 米最強打者トラウトが球団意向に本音吐露「理想とはかけ離れている」
他球団を争う余地のない状況を「正しい判断だったと思う」と、どこか物悲しく振り返るのは、大黒柱のマイク・トラウトだ。2019年に12年総額4億2650万ドル(約638億円)で契約を締結したスーパースターは、米紙『USA Today』で、こう胸中を打ち明けている。
「何かが起こる予感はしていたんだ。それにここ数年のやり方は明らかにうまくいっていなかったからね。もちろん、チームメイトが去っていくのは辛い。全員とまるで家族や兄弟のような絆で結ばれていたし、素晴らしい関係性にあったんだ。家族以上に彼らと顔を合わせる機会が多かった。だから辛いよ。でも、その代わりにチームは有望な選手たちを獲得できたんだ」
さらに「僕らはまだまだ理想の場所にいない」と説くトラウト。かくいう自身も2030年までの契約を残し、3710万ドル(約58億5300万円)の高年俸がチームの負担になっているとたびたび批判されるが、今は周囲の喧騒など気にしていない。
「今はとにかく自分たちを見つめ直さなければならない。現状は理想とはかけ離れている」
チームタイトルとは縁遠いままキャリアを重ねるトラウト。最盛期を過ぎたとも言われるスラッガーの言葉は、低迷期が続くチームにどう響いているのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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