「あと一歩なんだ」の信頼に応えた村上宗隆 ついに出た大谷翔平&松井秀喜に並ぶ記録弾! 三振率急騰でスランプ状態だった和製大砲に待望の30号
逆方向に圧巻の一発を放った村上(C)Getty Images
待望の一発が飛び出した。
現地時間9月5日、ホワイトソックスの村上宗隆は、本拠地で行われたツインズ戦に「3番・一塁」で先発出場。初回の第一打席に17試合ぶりとなる30号2ランを放ち、日本人選手4人目の大台到達を果たした。
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記録的な一発は技ありの逆方向弾だった。一死一塁で迎えた第1打席、村上は相手先発右腕タジ・ブラッドリーが投じた5球目、外角真ん中に甘く入ったスプリットを捉える。高々と舞い上がった打球は、ぐんぐんと飛距離を伸ばしてフェンス越え。レフト後方にある相手ブルペンへと落ちた。
メジャーリーグに移籍した日本人選手で30本塁打を放つのは、松井秀喜、大谷翔平、鈴木誠也に次ぐ史上4人目の快挙であり、これを“ルーキー”で達成するのは初の偉業だ。まさにメモリアルな一発と言えよう。
もっとも、30号到達は決して平たんなものではなかった。6月に右ハムストリングを痛めて長期離脱を余儀なくされていた村上は、8月18日(現地時間)に放った29号を最後に一発が出ず。四球を選べている一方で、8月1日以降の三振率が38.4%と急降下。相手バッテリーの厳しい配球に対するアプローチを模索する日々が続いた。
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