「ようやく結果を出せた」鈴木誠也が鬱憤を晴らす満塁弾 「感情のこもった一打」でスイープ阻止の主役に
鈴木の満塁弾がチームの勢いを加速させた(C)Getty Images
意地の一振りで勝利に貢献した。
カブスの鈴木誠也が現地時間6月11日、敵地でのロッキーズ戦で満塁本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。前日まで黒星が続いていたカブスは、この試合を9-3で制したことでカードスイープを阻止。ここ数週間は勝負どころで結果を残せず苦しんでいた主砲が、会心の一発でその鬱憤を晴らした。
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0-1で迎えた4回、満塁でこの日2度目の打席を迎えた鈴木は、1ボール後の2球目、内角高めの変化球をフルスイング。引っ張った打球はあっという間にレフトポール際に飛び込んだ。クァーズフィールドのスタンドを埋めたカブスファンから沸き上がった大歓声の中、鈴木は気迫溢れる表情を見せながらダイヤモンドを一周。この満塁弾で勢いづいたカブスは、その後もアレックス・ブレグマン、カーソン・ケリーにもホームランが飛び出し効率よく得点を重ね続け、試合を優位に進めた。
5月途中から6月にかけ、カード負け越しが続くカブスはこのゲームを前に、ついに貯金がゼロに。勝率5割を切る可能性もあったロッキーズとのカード最終戦、不振が囁かれていた打線が奮起し、貴重な勝利を掴んだ。
メジャー公式サイト『MLB.com』でも試合後、鈴木の今季第10号本塁打をレポート。「ここ数週間、カブス打線に欠けていたような感情のこもった一打であり、苦しい時間を過ごしてきたチームにとっては大きな安堵をもたらす一発だったに違いない」などと綴っている。












