大谷翔平、村上宗隆、山本由伸らが証明した日本人の“真価” 名将が語った米球界でサムライが重宝される理由「振る舞い方が米国選手の刺激にもなっている」
大谷や山本、そして村上。日本人選手たちの評価が米球界で高まっている(C)Getty Images
メジャーリーグのレギュラーシーズンが、いよいよ大詰めを迎えている。白熱した1年で、日本人選手たちの活躍も際立った。
ポスティングシステムによるメジャー移籍を決めた村上宗隆(ホワイトソックス)と岡本和真(ブルージェイズ)が、揃って年間30本塁打を超えた他、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の“ドジャーストリオ”も5年連続での地区優勝に貢献。さらに鈴木誠也(カブス)や菅野智之(ロッキーズ)もレギュラークラスとして小さくない働きを見せた。
今年も米球界内で声価を高めた日本人選手たち。彼らが各球団で重宝される理由は様々だが、その大半はチームに貢献しようという謙虚な姿勢にこそあるという。米野球専門ポッドキャスト『6-1-1 Podcast』にゲスト出演したドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「日本には規律を重んじて、いかなる局面でもあまり感情を表に出さない文化がある。でも、今の(日本人)選手は仲間と握手をしたり、ヒットを打って喜んだりする時もある」と力説。異国で挑戦を続けるサムライたちの変化を語った。
「ある意味で解放されている感じがするね。今の日本人選手たちは自分らしさや個性を昔よりも出せるようになっている。でも、規律の正しさは変わらない。その振る舞い方はアメリカ人選手たちの刺激にもなっている」
さらに「自由になるのは素晴らしいことだ。ただ、野球界には『自由』っていうことを解釈し過ぎてレールから外れてしまう選手もいる」と強調した百戦錬磨の名将は、自らの考えを披露し続けた。













