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「投げさせるべきじゃない!」懸念される大谷翔平の投手復帰に反発の声 元MLB戦士が偉才に求めた誠実「ショウヘイにも正直になってもらいたい」

タグ: , , 2026/8/31

レギュラーシーズン中の投手としての復帰が不透明となった大谷(C)Getty Images

他の投手なら「マウンドに出さない」大谷の“現況”

 果たして、「投手・大谷」のレギュラーシーズン中の復帰は間に合うのか。今年6月に痛めた左膝に加えて、右上腕二頭筋のコンディションも悪化しているという偉才の起用法を巡って議論が活発化している。

 発端となったのは、現地時間8月29日に敵地で行われたタイガース戦を前にした、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督の発言だった。

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 米スポーツ専門局『Sports Net LA』など複数メディアの囲み取材に応じた指揮官は、投手としての復帰を目指してきた大谷翔平の進捗状況について「腕や膝も含めて、全体的にショウヘイの状態が上向いてきていない」と証言。その上で「彼はまだ100%じゃない。だから、我々はそこを見極めようとしている段階だ」とし、こう続けた。

「正直に言えば、シーズン中に100%の状態にまで回復するとは思っていない。もし、他の投手が今のショウヘイのような状態だったら、マウンドには出さないだろうね。だけど、100%じゃなくても十分に投げられる投手がたくさんいるのも事実だ」

 可能性を完全に狭めはしなかった。これまでそうであったように、本人の意向を汲みながら慎重に決断を即していくという方針に変わりはない。しかし、ロバーツ監督から「他の投手ならマウンドには出さない」と強い言葉が漏れたことで、大谷の置かれた状態深刻さを懸念する声は広まり、投手として復帰を早急に進めるべきか否かが論争となった。

 OBたちからは、球界の宝でもある大谷の価値を考慮し、今季は完全休養にすべきとの意見が上がった。『Sports Net LA』の解説者で、元ドジャースのエイドリアン・ゴンザレス氏は「議論の余地すらない。100%じゃないのにマウンドに立たせる理由なんかない」と断言。より強い口調で復帰を求める意見に反発した。

「痛みを抱えた状態でプレーしようとすれば、無意識にかばおうとして、見えない別の怪我を招く可能性があるからだ。今、ドジャースは(地区優勝争いで)首位にいて、客観的に見て、良い位置につけている。それなのにショウヘイを怪我のリスクを冒してまで投げさせる必要がどこにあるというんだ? 少なくとも100%じゃない中で、いきなり本番の試合に投げさせるような真似はしてほしくない」

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