大谷翔平の“投手復帰”に「諦めざるを得ない」と米反発 極度の打撃不振も生む深刻な状態不良に懸念の声「ドジャースはオオタニの投球に頼る必要がない」
打撃不振にも苦しめられ、かつてないほど深刻な状態にあるとも見える大谷(C)Getty Images
二刀流を継続すべきか否か――。投手としての復帰を模索し続けてきた大谷翔平(ドジャース)が岐路に立たされている。
今年6月に痛めた左膝に加えて、右上腕二頭筋のコンディションも悪化しているという大谷は、現地時間8月30日に敵地で行われたタイガース戦で予定された約2か月ぶりの登板を断念。何よりもコンディションを重視してきたデーブ・ロバーツ監督は「他の投手が今のショウヘイのような状態だったら、マウンドには出さない」という状態の悪さを明るみにした。
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指揮官が「100%じゃない」と言う明らかな不調は打撃にも悪影響を及ぼしている。直近7試合での打率は.133(30打数4安打)。本塁打はなく、出塁率.188、長打率.233と急ブレーキ状態となっているのだ。
ロバーツ監督は、現地時間8月30日のタイガース戦後に、米スポーツ専門局『Sports Net LA』で、こう明かしている。
「ショウヘイを元の軌道に戻させなきゃいけない。本拠地に戻って、肉体的にも精神的にも、彼をより良い状態に持っていければと思っている」
コンディション不良が主因とみられる打撃不振も続く中で、投手としての負担が重ねることになれば、より大きな怪我を生じさせる可能性もある。であれば、「投手・大谷」の復帰時期を先送りするのは必然的とも言える。
米球界内では、少なくとも今季中での復帰は「NO」という断固とした反発意見が飛び交っている。
米紙『California Post』のディラン・エルナンデス記者は自身のXで「もう十分だ」「彼は、今、打撃に集中する時だ」と強く発信。さらに「10月のプレーオフ進出への期待を高めるため、ショウヘイ・オオタニは投手としての登板を控えるべき時が来た」と銘打った同紙でのリポート内でも、二刀流の再始動にシビアな見解を記した。













