大谷翔平の二刀流は「茶番劇」なのか LA重鎮記者の“強弁”に米識者が唱えた異論「オオタニにとって“投げること”は、巨額契約の一部だ」
そうした中で冷静にプラシュケ氏に対して異論を述べたのは、元NFLスターで、スポーツ解説者を務めるロドニー・ピート氏だ。ロサンゼルスのラジオ局『AM 570 LA Sports』の番組内で「プラシュケ氏の意見は的外れだと思うか?」と問われ、「イエスだ。彼らは記者であって、監督やGMなんかじゃない」とピシャリ。その上で、「オオタニが投げないなんてありえない。当面は投げる」と持論を続けた。
「もちろん限界はいつか来る。個人的には今後3年で投手をどうするかを判断するときは来ると思っている。でも、まだ投手として力は発揮できているんだから打撃だけになるのは先だ。そもそも“投げること”は、あの巨額契約の一部なんだ。だから『投げたい』と主張するのは問題ないよ。
それにシーズンが終わったばかりの段階で、来年の話をすること自体が現実的とは言えないね。オオタニが投げたいならトレードだって? 正直言って、『もっとマシなことは書けないのか』って思ったよ。ありえないだろ。投げようが、投げまいが、怪我をしない保証はない。ジャッジだって投げてないが、この秋のポストシーズンでは戦力になれなかった」
重鎮の意見を真っ向から否定したピート氏は、「彼が二刀流を続けられたのは、異次元のことをハイレベルで出来たからだ」と断言。そして「まだまだやれる選手から、可能性を取り上げることの難しさを知った方がいい」と続けた。
米メディア内でも議論百出の事態となった大谷の二刀流継続。裏を返せば、完全復活を目指す彼の一挙手一投足に対する関心が高まっている証左とも言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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