大谷翔平の二刀流は「茶番劇」なのか LA重鎮記者の“強弁”に米識者が唱えた異論「オオタニにとって“投げること”は、巨額契約の一部だ」
相次ぐ故障によって苦戦が続いた今季の大谷(C)Getty Images
大谷翔平の投打二刀流に飛んだ“厳しすぎる意見”が波紋を呼んだ。
米球界だけでなく、日本でも一部界隈で物議を醸すキッカケとなったのは、現地時間10月21日にドジャースの地元紙『Los Angeles Times』で掲載された重鎮記者であるビル・プラシュケ氏による大谷を批判するコラムだ。
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「もう十分だ。ドジャースはもう投げさせるのをやめるべきだ」
そうセンセーショナルな見出しが付けられたコラムの内容は苛烈だった。長年ドジャースを追い続けるプラシュケ氏は、6月末に左膝の炎症が明らかになって以降、上腕二頭筋の故障、さらに首の違和感にも見舞われた大谷の1年を「32歳となったオオタニの身体は変わりつつある。今季のパフォーマンスは彼が打者と投手の両方をフルタイムで務めることが不可能であるという証拠を示すものだった」と糾弾。満身創痍の状態で挑んだポストシーズンで極度の打撃不振に陥ったこともふまえ、「いまこそ彼をマウンドから永久に降ろすべきだ」と強弁を張った。
「もしも、オオタニがチームにとって悪影響も及ぼす茶番劇を続けるつもりなら、トレードを真剣に検討する必要がある」
仰天のトレード放出も訴え、「投球継続を主張するなら、チームは他の選択肢について話し合う必要があるかもしれない。チームのために最善を尽くすか、そうでなければ出て行けという感じだ」とも論じたプラシュケ氏。まるでSNS上での炎上を狙ったかのような辛辣すぎる切り口である。
ともすれば、狙い通りなのかもしれないが、プラシュケ氏の言い分は“燃えた”。大手メディアや識者の間でも様々な反対意見が集まり、議論が紛糾している。












