最初の3年はわずか47本の衝撃 大谷翔平がやってのけたMLB金字塔のスピード到達で証明された“異次元進化”「9年で300はとんでもない数字だ」
ドジャース入団後に本塁打のペースが以前よりも上がった大谷(C)Getty Images
二刀流スターの歴史的な価値が改めて脚光を浴びている。
大谷翔平(ドジャース)は、現地時間7月7日に行われたロッキーズ戦でも異彩を放った。「1番・DH」で先発出場した第1打席に今季20号となるソロ本塁打を放ち、メジャー通算300本塁打の金字塔を打ち立てた。
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とにかく凄いのは、その300号に到達するスピードだ。通算1102試合目での到達は、955試合のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)、1087試合のラルフ・カイナー(当時ピッツバーグ・パイレーツ)、1093試合のライアン・ハワード(当時フィラデルフィア・フィリーズ)、1096試合のフアン・ゴンザレス(当時テキサス・レンジャーズ)に続く史上5人目の快挙だ。
ちなみに彼らの中に投手としてプレーした経験を持つ者は当然おらず、通算614イニングで、同防御率2.83を記録している大谷の価値がいかに図抜けているかを物語っていると言えよう。
これまでもそうであったように、メジャーキャリア9年で打ち立てられた大谷の金字塔には、米識者たちも驚きを隠さない。
米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』のホストを務めるMLB9球団を渡り歩いた元捕手のエリック・クラッツ氏は、「何よりも凄いのは彼のやっていること(二刀流)がチームの勝利の妨げになっていないという点だ」と強調。その上で「一応言っておくけど、彼はメジャーデビューから毎年50本以上打ってきたわけじゃない。だからこそ、9年で300本は本当にとんでもない数字だと思うね」と脱帽した。












