F1マシンは「単純じゃない」 フェルスタッペンに名指しで皮肉られた“同僚”ローソンが反論「実際に車に乗って走るのは僕とユウキ」
もっとも、強い発言力を持つフェルスタッペンの赤裸々な言葉は、業界内に波及。ありとあらゆる議論が交わされる中で、名指しされたドライバーたちも持論を展開する。
ハジャーの負傷によって姉妹チームのレーシングブルズからレッドブルのドライバーに昇格したリアム・ローソンは、英メディア『GP Blog』「うーん、正直なところ答えに困る。でも、マシン全般に関して言えば、少なくともエネルギーの扱い方という点ではかなり複雑で、別に単純化されているわけではないと思う」とキッパリ。“同僚”の発言に反論してみせた。
「エネルギーの流れによっては、自分の思い通りにならないこともあると感じる。でもそれと同時に、実際に車に乗って走るのは、僕とユウキなんだとも思うんだ。新しい車でスピードを上げていくのがどんな感じなのかを本当に理解しているのは僕らだけ。だから、決して単純なことではないんだ。
これって一目見てわかるような単純な問題じゃなくて、ドライバーそれぞれの個人的な感覚の問題なんだと思う。確かにどのマシンもすぐに乗り込んで走れるし、スピードに乗るのも簡単になったかもしれない。でも、ここ数週間、僕が頭を悩ませてきたのは、より細かな感覚の違いだよ」
どれだけマシンが先鋭化されようと、最終的にドライバーの技術や感覚が差を生む――。フェルスタッペンに強く異論を唱えたローソンの言葉は、これからのF1を考えていく上で興味深いものがあった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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