「どういうことだよ!」0.5秒ロスを生んだ“初歩的トラブル”…無線で響いた角田裕毅の怒声 Q1での17番手後退の裏で何が起きたのか?「0.5秒以上も失った」
自身がコントロールできる以外のところで苦戦を強いられた角田(C)Getty Images
チームには「感謝」も隠せぬ不満
Q1敗退後にF1公式のフラッシュインタビューに応じた角田は、「何が原因だったのかは分からないけど、あまり楽しめる状況ではなかった」と吐露。差を縮められるストレートで「0.5秒以上のロスがあった」と不満をぶつけている。
「FP1からいくつか問題があって、とくに僕のマシンには課題があった。チームはそれを解決するためにもの色々な努力してくれたけど、100%の状態にすることはできなかった。チームは本当に努力してくれた。だから感謝もしている。だけど、Q1では最初のランも2回目のランも、ストレートだけでほぼ……、0.5秒以上とか、それくらい失った。セクター1だけでもかなりの時間を失ったんだ」
憤りを押し殺すように語る角田は、こうも漏らしている。
「自分でコントロールできることは最大限やったと思ってる。コーナーだけを見れば、そこに行くには十分な速さがあった。うん、明らかに十分やったよ」
幸いにも他車のペナルティ適用によって決勝では15番グリッドへ繰り上がる。ポイント獲得という“結果”が求められる角田にとって、依然として過酷な立場に変わりはないが、ポイント圏にどこまで近づけるか。「課題」としたマシンの修正が一つの焦点となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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