「楽しくなかった」開始直後に消滅したマドリード決戦 追突アクシデントに角田裕毅はもはや落胆「サインツとの接触で僕のレースは終わったようなもの」
振り返れば、初日から災難続きだった。フリー走行2回目(FP2)では、コーナーに挑もうとした際にコース中央で低速走行をしていたルイス・ハミルトン(フェラーリ)と接触しかけ、2日目の公式予選では不可解なマシントラブルが発生。オーバーテイクが困難とされるマドリンクで勝つための肝となる上位ポジション獲得を狙ったが、2回目(Q2)で失速を余儀なくされた。
そして、今回のサインツとの接触である。「全体的に弱い部分があって、FP1から抱えていた問題があって、それを解決できなかった」と分析する角田は、こうも続けている。
「問題を解決できずに、それがどんどん悪化していってしまったように思う。だから、見直す必要がある。だけど、今回のレースでは、僕にできることは何もなかった。正直に言って、今回のレースは楽しくなかった」
次戦のアゼルバイジャンGPに向けては、左手首を痛めているアイザック・ハジャー(レッドブル)の状態次第となるため、いまだ不透明。角田にとっては、レッドブルに所属した昨年に最高となる6位入賞を果たした好相性の舞台だけに、アピール機会が欲しいところだが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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