GSOMIA継続 文在寅政権「世論反発」に焦り…「日本が事実歪曲」と猛反発

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日韓は関係改善どころか、さらなる深みに・・・

 「むしろ韓国がGSOMIAに対する難しい決定(8月23日の破棄通告)を終えた後、日本が韓国側に接近してきて交渉が始まった」「大きい枠組みでは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の原則と包容外交が判定勝ちした」と話した。

 「鄭室長は経産省の会見内容についても『合意内容を意図的に歪曲、または膨らませた』としています。経産省が発表した▼韓国がWTO提訴中断を持ち掛けて協議が始まった▼韓国が輸出管理問題を改善する意欲があるとした▼半導体材料3品目の個別審査方針に変わりがない――という説明は事実に反するというのです。GSOMIA破棄通告後に日本側から協議を提案し、輸出規制解消案の協議に両国は合意したと主張しています。GSOMIA破棄には世論の半数超が賛成していたため、条件付きとはいえ、継続決定に名分はなく譲歩したと受け取られるのは何としても避けたいのでしょう」(韓国メディア関係者)

 鄭義溶室長は「22日にも外交ルートを通じてこのような点を指摘し、強く抗議した」「日本側は『韓国が指摘した立場を理解する。経産省が膨らませた内容で発表したことを謝罪する。韓日間の合意内容には変わりがない』という点を再確認した」とも話したが、これに反発したのが安倍政権だ。菅官房長官は25日の会見で「政府として謝罪した事実はない」と否定。日韓は関係改善どころか、さらなる深みにはまっていくのか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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