佐々木麟太郎、左中間へ4号満塁弾! 「彼を見るのは本当に楽しい」現地記者も魅了する打棒 チームの週間MVPにも輝く
MLBドラフトリーグに参加している佐々木麟太郎が4号満塁弾を放った(C)産経新聞社
MLBドラフトリーグに参加し、トレントン・サンダーでプレーしている佐々木麟太郎が現地時間7月2日(日本時間3日)、敵地でのフレデリック・キーズ戦に「5番一塁」で先発出場。1-0で迎えた初回無死満塁の場面、カウント2-1から4球目を叩き、4号満塁弾を放った。
【動画】MLBドラフトリーグで輝く!佐々木麟太郎、左中間へ4号グランドスラム
高い左中間フェンスを越える一発は、飛距離371フィート(約113メートル)、打球速度103.9マイル(約167キロ)、角度28度だった。4本塁打はリーグで1本差の2位となっている。
『MLB Draft League』の公式Xも、「日本の高校通算本塁打王は、ドラフトリーグで4本塁打を放っている」と紹介し、佐々木の本塁打シーンの映像を添えて投稿した。
フリーランス記者のショーン・スプラドリング氏は佐々木の満塁弾について、自身のXで「彼を見るのは本当に楽しい」とコメントしており、佐々木の打棒に魅了されているようだ。
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