離脱3か月のスネルは復帰の目途立たず…さらに長引く可能性を現地示唆「不安定なサイクルを繰り返している」
ドジャースの豪華投手陣が揃うのはいつになるのか(C)Getty Images
今季、ドジャース投手陣の新戦力として、大きな期待が寄せられていたブレイク・スネルは、左肩の炎症により現在も調整を続けている。開幕から、先発登板は僅か2度にとどまり、4月初めの戦線離脱から、すでに4か月が過ぎようとしている。
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開幕以降、多くの投手の故障者に悩まされているドジャースだが、ベテランのクレイトン・カーショウが復帰を果たし、大谷翔平も2シーズンぶりにマウンドに登るなど、明るい話題も増えて来ている。しかし、開幕前には先発陣の柱としての活躍が見込まれたスネルの故障が長引いている現状は、シーズン後半に向けても大きな不安材料であることは間違いない。
また、ドジャースの話題を扱う『FANSIDED Dodgers’ Way』では、スネルが先月末にブルペン投球を行ったものの、公式戦復帰までにはまだ時間を要すると伝えている。
同メディアは7月1日に配信となった特集記事の中で、「今季ドジャースがオフに1億8250万ドルもの巨額契約を結んだスネルは、その内容に見合う活躍をまだ果たせていない。彼は、野球関連の活動を完全に停止し、再開し、また止め……という不安定なサイクルを繰り返している」などと説明。
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