めかぶの驚くべき効果効能

タグ: , , 2024/2/18

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 めかぶとは、わかめの根に近いヒダヒダ状になった部分のことで、「わかめのミミ」と呼ばれることもあります。刻まれためかぶは、とろとろ・ねばねば・歯ごたえのある食感で、食欲のない時でもサラリと食べられるのが魅力です。

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めかぶは、100gあたり11kcalと低カロリー。ダイエットにぴったりなだけでなく、不足しがちな食物繊維、カルシウムが豊富に含まれます。

食物繊維
めかぶに含まれるフコイダンやアルギン酸などの水溶性食物繊維は、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の急激な上昇を抑えてくれる働きがあります。急激に血糖値が上がると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが多く分泌され、脂肪合成の働きを高め、脂肪がつきやすくなってしまいます。食事の始めに食べることでこれらの効果と、さらに食べ過ぎ予防効果も期待できますので、めかぶなどの海藻料理を食べる際は一番先に食べることを心掛けてくださいね。

カルシウム
カルシウムは骨や歯を形成するミネラルで、骨粗しょう症予防には不可欠です。日本人のカルシウム摂取量は不足していますので、骨粗しょう症予防には意識して摂りたい栄養素です。カルシウムの吸収や、カルシウムの骨への取り込みを促すビタミンD・ビタミンKを一緒にとると効果的です。ビタミンDは鮭やきくらげ、干しシイタケに多く含まれ、ビタミンKは納豆に多く含まれます。

ヨウ素
ヨウ素は、新陳代謝を調整する甲状腺ホルモンの材料となるため、欠かせない栄養素で海藻類には豊富です。一日のヨウ素の許容上限量は、男女(18歳以上)の場合で3000μg、妊婦の場合は2000μgとなります。めかぶに含まれるヨウ素は100gあたり390μg。ひじきやわかめ、こんぶに比べると少量ではありますが、食べすぎにはくれぐれもご注意を。

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