0-10で潰えた夢…ドミニカに衝撃大敗も韓国で広まる「東京の奇跡を忘れてはいけない」の声「失敗が財産となる」【WBC】

タグ: , , 2026/3/14

ドミニカに敗れ、スタンドのファンへ深々と頭を下げた韓国ナイン(C)Getty Images

 選手たちも茫然自失となる完敗だった。現地時間3月13日、米マイアミのローンデポ・パークで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝で、韓国代表はドミニカ共和国代表に0-10で7回コールド負け。準優勝を果たした2009年大会以来となる準々決勝の舞台で夢破れた。

【動画】韓国投手陣崩壊 ドミニカがコールド勝利を決めたサヨナラシーン

 世界屈指のタレント軍団を前に地力の差で屈した。先発に抜擢した元ドジャースのリュ・ヒョンジンが1回2/3を3失点でKOされた韓国は、そこから計8人を費やす“マシンガンリレー”に踏み切り、準決勝のリスクを顧みない捨て身の策を講じた。しかし、リュ・ジヒョン監督が「育成しないといけない」と振り返った投手陣は、波に乗ってしまったドミニカ打線の波状攻撃を食い止める術を持たず……。結局、大量失点を喫してしまった。

 この屈辱的とも言える結果に落胆ムードは広まった。一方で粘り強く戦い抜き、17年間も閉ざされてきた1次ラウンド突破の壁をこじ開けた韓国ナインへの評価は上々だ。日刊紙『スポーツソウル』は「韓国野球は井の中の蛙なのか。そうではない。“東京ドームの奇跡”を忘れてはならない」と銘打った特集記事を掲載。ドミニカ戦の敗北に「惨憺たるものだった。ベスト8の舞台は、わずか7回で冷めきってしまった」と無念さをにじませながらも、「東京からマイアミまで歩んできた選手たちの献身を、丸ごと否定することはできない」とチームを擁護した。

「“宇宙最強”と呼ばれるメジャーリーグのオールスター軍団の火力の前に、我々の投手陣は自滅した」

 かねてから懸念されてきた投手力の低下にシビアな見解も崩さなかった同紙だが、「今回の大会を振り返ってみれば、非難よりもまず拍手を送るべきだろう」と指摘。1次ラウンド突破という現実的な目標を掲げ、着実に力をつけていった代表の健闘を称えた。

「過去3大会連続で1次ラウンド敗退という苦杯をなめてきた韓国にとって、それこそが必ず乗り越えなければならない壁だった。そして、リュ・ジヒョン監督率いるチームは、過酷な状況と過度なプレッシャーを乗り越え、1次ラウンドの壁を突破した。彼らが東京ドームで見せた闘志と奇跡のような物語は、韓国野球が依然として健在であることを証明するのに十分だった」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム