佐々木朗希が迎える“正念場” 韓国メディアは3A降格のキム・ヘソンと比較して開幕ローテ入りに疑問符「なぜ防御率15点台の投手が?」
実戦で結果を残せず、苦闘を続ける佐々木(C)Getty Images
厳しい春となった。メジャー2年目を迎えたドジャースの佐々木朗希だ。
現地時間3月23日に行われた本拠地でのエンゼルス戦に先発した佐々木朗希は、計2回(66球)を投げ、被安打0ながら、8四死球、5失点。これで今春のオープン戦は4登板(計8回2/3)で、防御率15.58、WHIP2.77、与四球率15.58、被OPS1.043と散々な内容で終了した。
すでに開幕4戦目(対ガーディアンズ)での先発登板が決まり、ある程度の結果も求めた佐々木だったが、内容がどうにも改善しない。生命線の4シームもキレを失ったこの日は、制球面の課題をまたも露呈。ボールが先行する中で投球のリズムも狂った。
際どいコースを攻めきれず、甘く入った真っすぐを痛打され、次第に後手に回る――。そんな投球を繰り返してしまっている佐々木には、開幕を前にシビアな意見が飛び交っている。韓国メディア『東亜スポーツ』は「これでも先発なのか? ササキはレベルが不足している」と指摘し、「とてもメジャーリーグの先発投手として1年間やっていける内容ではない。2つの三振を奪う一方で、与えた四球は実に6つ。さらに死球は2つも与えてしまった。最悪のピッチングだった」と断じた。
また、前日に今オープン戦で打率.407、OPS.967と好成績を残していた韓国人野手のキム・ヘソンがマイナー降格になった措置を受けてもハレーションは広まった。
日刊紙『スポーツ朝鮮』は「控え選手でもあったキム・ヘソンが開幕ロースター入りを逃し、3Aに落ちたのは理解ができる。しかし、なぜオープン戦で防御率15点台を記録している投手がローテーション入りを果たしたのか。ある意味で衝撃的だ」と強調。そして、こう続けた。







