井上尚弥に飛んだボクシング界の“米国中心主義”に疑問符 来日した米記者がファンに異論「なぜ彼が海外で戦うことに執着するのか」

タグ: , , , , , 2026/5/4

列島を熱狂させた井上と中谷の激闘は世界的な反響を生んでいる(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext

 井上尚弥(大橋)が、中谷潤人(M.T)と繰り広げた激闘は、世界規模で衝撃を生んだ。

 5月2日、東京ドームで行われたボクシング世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチは、統一王者の井上が、“最強の挑戦者”と評された中谷を判定(3-0)で下し、王座防衛に成功した。ド派手なKOシーンはもちろん、ダウンもなしという展開だったが、両雄が最初から最後まで差し合い続けた至高の技術戦は観る者を魅了した。

【動画】米記者が「殺人的」と評した井上尚弥のスピード 中谷潤人との至高の技術戦を見よ

 勝者となった井上が「楽しかった」と笑えば、負けた中谷も「駆け引きを楽しみました」と公言。リング上でも笑い合う姿を見せた二人が繰り広げた緊迫の攻防は、ボクシングの本場であるアメリカでも中継され、小さくない反響を生んだ。

 そうした中で、やはり沸き上がるのは、「アメリカ中心主義」の意見だ。以前からボクシング界には、歴史的に最大級の市場を誇ってきたアメリカで成功してこそ「本物」とする風潮がある。過去にラスベガスやサウジアラビアといった世界的な大舞台での興行にも挑んできた井上でさえ、あらぬ批判を受ける。

 ただ、今興行は東京ドームで5万5000人を動員。さらにNTTドコモが運営する『Lemino』で独占配信されたPPVの販売数はボクシングだけでなく、格闘技を通じた全興行トップに至った。その事実だけでもモンスターが「本物」であることに疑いの余地などない。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム