渡邉拓馬が見た、アルバルク3連覇の可能性は…?

タグ: , , , 2019/11/7

 11月9日・10日に行われるB1リーグ第8節。昨シーズンの王者アルバルク東京は、昨年西地区1位の琉球ゴールデンキングスと激突する。頂点を狙う両チームにとってカギとなる一戦。このカードの見どころを、「BS12 水曜バスケ!」で紹介した。

おのののかさんが注目するアルバルク東京の選手は・・・


現在、7勝3敗で東地区2位のアルバルク東京。同番組で解説を務める渡邉拓馬さんは、「馬場選手が抜けたり、選手が変わったことで、細かいズレやスタイルの変化はある。それでもチャンピオンチームらしいパフォーマンスができている」と評価。

番組MCのおのののかさんは、新加入の須田侑太郎選手に注目。2シーズンプレーした琉球から今季アルバルクに移籍し、移籍後初の古巣との対決となる。おのさんは、「3ポイントを得意とする選手だけど、ディフェンスとか細かいところもすごく頑張っている」と賞賛し、渡邉さんは、「移籍後初の試合というのは、やりづらい。数ヶ月前まで一緒にプレーしていたチームメイトと試合をするので、お互いに手の内はわかっている」と、選手目線でポイントを語った。

一方の琉球は現在8勝3敗で西地区1位。渡邉さんは「琉球は選手が大幅に変わって外からは不安の声もあったが、チームで団結して勝とうとする気持ちが伝わってくる。昨シーズンはタレントも揃っていたし、勝って当然という雰囲気があったと思う。今は選手が抜けたことによって危機感がある。危機感の感じ方が去年とは全く違う。細かいディフェンスのところやプレッシャーのかけ方、リバウンドなど、そういう泥臭いところに出ている。個々の役割がはっきりしている」とコメント。

・合わせて読みたい→
40歳目前の田臥勇太が考える「自身の伸びしろ」とは?元日本代表の渡邉拓馬さんと夢の対談(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yutatabuse-takumawatanabe-conversation/)

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