怪物・井上尚弥は「自分の中で避けられない」 バム本人と名参謀が語った“スーパーファイト計画”の本音「イノウエは史上最高と証明し続けている」
井上への飽くなき想いを明らかにしたバム(C)Getty Images
東京ドームに詰めかけた5万5000人の観衆を熱狂させた激闘から約2週間――。「最強の挑戦者」とされた中谷潤人(M.T)に3-0の判定勝ちを収めた井上尚弥(大橋)。WBCとWBOは8度目、WBAとIBFは7度目の防衛に、それぞれ成功した怪物を巡っては、早くも次戦の行方が小さくない話題を生んでいる。
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相手の動きを読みあう攻防がフルラウンドも続く至高の戦いを制した井上。試合後の会見で「自分の口から言えることは今はないのかなと思う。あとは大橋会長を含め、今後のプランはあると思うので、そこから始めていきたい。今は僕の中では白紙です」と明言し、休養を優先する意向を示していた。
ただ、いまや井上は世界にその名が轟くスーパースターである。当然ながら彼との対戦を熱望するライバルは少なくない。そうした中で、目下、次期挑戦者として有力視されているのが、現世界スーパーフライ級3団体統一王者であるジェシー“バム”ロドリゲス(米国)だ。
他でもない井上自身も米誌『The Ring Magazine』において「それはもうタイミング次第ですね」と認めるマッチアップは、業界内でも話題性は十分。すでにありとあらゆるメディアにおいて実現の可能性が論じられている。
無論、実現に向けて消化すべき課題はある。その中で何よりも懸念されるのは、将来的ンなフェザー級挑戦を示唆している井上とロドリゲスの階級差。現時点で開きがある両雄が差を埋めるためには、挑戦者側が最低でもスーパーバンタム級にまで上げる必要があり、その間にベストコンディションが作りきれるか否かは気になるところだ。







