「ヨシノブはまさに別格だ」山本由伸が10Kと圧倒 対峙した敵主砲ハーパーから漏れた本音「俺にとってシビれる経験だった」
フィリーズ打線を圧倒した山本(C)Getty Images
球界屈指の大スターが、思わず「シビれたね」と唸るほどの快投だった。
現地時間5月31日、ドジャースの山本由伸は、本拠地でのフィリーズ戦に先発登板。6回途中104球を投げ、被安打4、無失点、メジャー自己最多タイとなる10奪三振と好投。13安打9得点を叩き出したチームの大勝劇に貢献して5勝目を挙げた。
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フィリーズ打線から見れば、まさに手も足も出なかった。最速98.2マイル(約158キロ)を計測した4シームを軸に計6球種を変幻自在に操った山本は、三振の山を築いた。この日にマークした空振り率も38%と高く、相手に的を絞らせない完璧な投球が出来たと言えよう。
そんな日本人エースを突き崩せなかったフィリーズナインからは、もはや感嘆の声が漏れ出たほどだった。試合後に米スポーツ専門局『NBC Sports Philadelphia』のフラッシュインタビューに応じた主砲のブライス・ハーパーは、「ドジャースの先発陣は本当に強力だ。でも、今日のヨシノブはまさに別格だったね」と脱帽。そして、打席で目にした投球の威力を語った。
「俺の記憶が確かなら、ヨシノブはミルウォーキー(ブルワーズ戦)での登板では、出ても94マイル(約151.2キロ)、もしくは95マイル(約152.8キロ)くらいだったはずなんだ。それが今日はどうだい? 俺たちには98マイル(約157.7キロ)を超えるボールを連発してきたんだ。明らかに、彼はフィリーズというチームを相手に、完全にギアを上げて、『最高の球種』をぶつけてきた」







