「無理をすべきではない」大谷翔平の早期復帰に異論 米球界関係者がクローズアップした“強制休養”の必要性「彼はショウヘイだ。普通の選手じゃない」
ホワイトソックス戦には、球場入りして試合中もベンチで姿を見せた大谷(C)Getty Images
突然の交代に不安は広まった。
現地時間6月11日に行われた敵地でのパイレーツ戦で、ドジャースの大谷翔平は、2点リードの7回に途中交代。試合後にデーブ・ロバーツ監督は「心配の度合いは高くない」と説明したが、負傷個所が2019年9月にメスを入れた“古傷”の左膝であったために、大きな故障に繋がったのではないかと論じられた。
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もっとも、大事には至らなかった。翌12日に敵地で行われたホワイトソックス戦は欠場したが、ロバーツ監督は「状態については楽観的に捉えている」と明言。さらに「膝の裏側に痛みがあって、そこに腫れが溜まっている。だけど、可動域に問題はない。今日の試合がシーズン後半の重要な局面であれば、彼は出ていた」と状態のポジティブさを語った。
リアル二刀流を含めた今後の起用法への影響も「出るとは思わない」と分析したロバーツ監督は、「新たな報告がない限りは、明日の試合で打者として復帰できると期待している」とも宣言。大谷の早期復帰を力説した。
大きな影響もなく、怪我の回復経過も良好だというのは、何よりの知らせだ。ただ、米メディアでは、ロバーツ監督や首脳陣に対して、普通の選手以上の負荷を背負っている大谷に「無理を強いる局面ではない」という異論も飛んでいる。
球団OBで、地元局『Sports Net LA』の解説者を務めるノマー・ガルシアパーラ氏は、ロバーツ監督の見解に対して「前向きなのは良いことだ。本人の感覚も確実に変わってきているのだろう」と語った上で、慎重を期して起用するべきという持論を展開した。












