日本球界では、まだ考えにくい“父親休暇” 「愛する」真美子夫人を支える大谷翔平の決断を守った関係者を米称賛「メディアには誰も知る人はいなかった」
家族への「愛」を公言し、その存在を重視してきた大谷。だからこそ、今回も真美子夫人のサポートを決意した(C)Getty Images
野球選手である前に、父として、大谷翔平は決断した。
現地時間6月19日、ドジャースは「父親産休」を取得した大谷がチームから一時的に離脱すると正式発表した。昨年4月に第1子が誕生した際には、MLBが設ける“産休制度”である「父親リスト」に入っていたが、今回は同リストには入っていない。
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自身が「愛する妻」と公言する真美子さんの第2子出産に立ち会うために休暇を取る。レギュラーシーズンの真っただ中に選手が育児休みを取ることは、「慶弔休暇特例」が導入されたばかりの日本球界ではなかなか想像がしづらい。しかし、2011年に「Paternity Leave List(父親の育児休暇リスト)」の規則が作られたMLBでは、何よりも家族との貴重な時間が重視される。ゆえに大谷にとっても球団に休暇を求めるのは、当然の権利行使であった。
もっとも、今回は最長で3日間の休みが許される“父親リスト”に入っているわけではないため、どれだけの期間を大谷が休むかは不透明ではある。ただ、ドジャースは球団発表において「今週末のどこかで戻ってくる予定」としており、中長期の離脱は見込まれていない。
そんな稀代のスーパースターの突然の“育児休暇”は、米メディアでも驚きを呼んだ。米誌『Sports Illustrated』は、父親リストに入らない理由について「最もシンプルなシナリオは、オオタニの子ども出産が早まり、チームがロースターを生める代役を派遣する前に連絡することができなかったからである」と推察。その上で、関係者間でも情報が出回らなかった今回のニュースを次のように伝えている。












