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「日本のちょっとした傲慢だ」王国のプライドに火をつけた塩貝健人の“恐れ知らず発言” ついにブラジル主将が反応「僕らはどんな相手も過小評価をしない」【W杯】

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ブラジルのDFリーダーとしてチームを支えるマルキーニョス。彼は塩貝の発言に黙っていなかった(C)Getty Images

ブラジルの世界一を知らない21歳

 若きサムライの放った言葉は、名手たちの闘志に火をつけた。

 現地時間6月28日から決勝トーナメント1回戦が始まった北中米ワールドカップ(W杯)で、日本代表は29日(現地時間)に、ヒューストンスタジアムでブラジル代表との大一番に挑む。

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 負けたら即敗退――。否が応でも緊張感が高まる中で、「優勝」を目標に掲げながら、史上初のベスト8超えを狙っている日本にとって、立ちはだかる壁はあまりに強大だ。史上最多5度のW杯制覇を誇る“サッカー王国”は、グループリーグを2勝1分けで危なげなく突破。地力の強さを世界に知らしめている。

 もっとも、彼らが最後に世界一となったのは、2002年の日韓大会。実に24年も王座から遠のいている。近年では競争力の低下も叫ばれ、イタリア人の優勝請負人であるカルロ・アンチェロッティ監督の下で挑んでいる今大会はまさに真価が問われている。

 セレソンも臨戦態勢に入る中で、日本代表FWの発言が波紋を呼んだ。大手紙『O Globo』など複数のブラジル・メディアは、森保ジャパンがブラジル戦へ向けた練習を再開させた現地時間6月26日、日本の報道陣の取材を受けた塩貝健人の対応を「傲慢」と報じたのだ。

 連日のように日本の情報を発信している『O Globo』によれば、2005年3月に生まれ、ブラジルの世界一を知らない21歳は、相手のイメージについて「昔は強かったけれど、今はどうなんですか?」と吐露。「フランスだけ強いというイメージ。あとアルゼンチン。最近はブラジルをあんまり聞かない」とも続けた。

 さらに対日本戦で通算9ゴールを叩き込み、何度も煮え湯を飲まされてきた“偉才”ネイマールに対しても「昔のネイマールじゃない」とポツリ。「でも、今は大丈夫だと思う。日本には素晴らしいセンターバックもいるので」と、恐れ知らずの21歳らしく言い放ったのである。

 相手が列強国とはいえ、必要以上に警戒する必要はない。ゆえに塩貝のコメントは頼もしくも映る。だが、一連の言動は、当然のようにブラジル・メディアでも大々的に報じられ、ファンや識者の間でも様々な議論が白熱。ついには代表選手も言及する事態に至った。

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