「創造性が日本人には足りない。GKも弱い」セレソン伝説OBが指摘した森保ジャパンの“弱点” 必要以上の警戒に「ブラジルは唯一無二」と異論【W杯】
ヴィニシウスら豊富なタレントを攻守に揃えるブラジル。そんな王国に対峙する日本の弱点をレジェンドが語った(C)Getty Images
20年越しの“再戦”が実現した。現地時間6月25日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の第3戦で、スウェーデン代表と1-1で引き分けた日本代表は、2位でのグループ突破が決定。これにより決勝トーナメント1回戦の相手はC組1位のブラジル代表となった。
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ブラジルが日本とW杯の舞台で対戦するのは、2006年のドイツ大会以来2度目。とはいえ、当時は引き分けでも生き残れる可能性もあったグループリーグ最終戦での顔合わせだった。ゆえに正真正銘の「負けたら終わり」という極限状態で向き合うのは初だ。
そんなシチュエーションもあり、“サッカー王国”は、サムライブルーの話題で持ちきりとなっている。ファンはもちろん、各メディアや識者間でも日本がいかなる相手で、どう倒すべきかがしきりに論じられている。その中で「(日本に)弱点はある」と強く進言するのは、元ブラジル代表FWのミューレル氏だ。
1994年のアメリカ大会における優勝メンバーの一人で、計3度のW杯出場歴を持つレジェンドは、YouTubeチャンネル『Selecao Estadao』において「日本の守備は非常に堅いよ。それに彼らのことを聞くと『ドリブルで抜いても、すぐに戻ってきてボールを奪いに来る』とよく言われている。実際、日本は本当によく走るチームだ」と分析。労を惜しまない森保ジャパンの“走力”を称えた。
一方で百戦錬磨の名手は、日本を必要以上に恐れているわけではない。「ブラジルが突けるとしたらどこになる?」と問われ、こう切り返している。
「今の日本には明確なアイデンティティがある。同じ監督の下で長期間プレーしていて、それが大いに役立っている。戦術的に非常に組織化されたチームだ。だが、個々の閃きが欠けている。我々ブラジル人が豊富に持っている、あの創造性が、日本人には足りない。あとは彼らのGKも弱点だと思うし、空中戦も弱い。そこが日本の最大の弱点になるだろうね」












