「日本のちょっとした傲慢だ」王国のプライドに火をつけた塩貝健人の“恐れ知らず発言” ついにブラジル主将が反応「僕らはどんな相手も過小評価をしない」【W杯】
ブラジルの印象について率直な意見を語った塩貝。そのコメントは相手を刺激している(C)産経新聞社
「ブラジルは依然として偉大。彼らに真の強さを見せつける」
ブラジルのマルチプラットフォーム『Caze TV』の取材に応じた主将のマルキーニョスは、「(塩貝の発言は)もちろん、僕らのロッカールームにも届いている。別に彼らがそうやって話し続けるのはいいことだと思うよ。だって、僕らのモチベーションを高めてくれるからね」と告白。自分たちを「昔は強かった」とした発言に異を唱えた。
「僕らはアメリカに1か月も滞在して、かなり謙虚に取り組んできた。だから、そういう発言をするのは相手に任せておけばいい。ああいうのは、自分たちを鼓舞するモチベーションにもなる。好きに語らせておけばいいよ。
確かに近年のサッカー界のレベルがとても拮抗しているのは事実だ。最も均衡の取れた時代を迎えていると言ってもいい。でも、時に勝負はちょっとした知性や賢さが決め手になる。だから、あれは日本のちょっとした傲慢だったのかもしれないね。ブラジルは依然として偉大な代表チームだ。僕らは彼らに真の強さと実力を見せつける必要がある」
世間で話題となった“塩貝発言”に反論したマルキーニョス。自身は日本のイメージを「機動力が非常にあり、戦術的にも集団としても規律がある。大きな力を持っている」と敬意を持って評した経験豊富な32歳は、「僕らはどんな相手だろうと過小評価はしない。足元をすくわれる可能性のあるものを軽く見ることはないよ」と強調。務めて冷静に分析した。
ただ、やはり心の奥底には“サッカー王国”のプライドもある。最後にマルキーニョスは「(塩貝の発言を)日本に勝つためのモチベーションとして利用する」と断言。目にも見せてやると言わんばかりに自信を見せた。
キックオフを前に生まれた“遺恨”。果たして、勝負の行方はどうなるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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