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中日、福永裕基の二塁スタメンを解禁 今後の起用法は? 田中幹也の状態次第で継続もあるか

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二塁を守れる選手の中で、福永は間違いなく打力一番の選手だ(C)産経新聞社

 ペナントレースの折り返し、73試合目で解禁された。

 中日は7月2日の阪神戦(甲子園)で勝利。延長11回、代打・阿部寿樹の適時打が決勝点となった。チームにとって、甲子園球場での今季初白星である。

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 結果勝利を飾れたのは良かったが、見逃せない事象が一つある。福永裕基の「二塁スタメン解禁」だ。

 今季はこれまでスタメンどころか、途中出場でも二塁を守ったことはなかった。背番号「7」が二塁に就いたのは昨季のシーズン最終戦(10月1日・巨人戦で途中出場)以来、先発出場に限るとその前日(9月30日の同カード)に遡る。

 なぜ急に福永が二塁を守ったのか。背景として、レギュラー格の田中幹也が右足の軽い捻挫を患っており、他に二塁を守る山本泰寛や土田龍空と比べて攻守のバランスを鑑みたのではないか。現に井上一樹監督は試合後に田中の状態が良くなかった旨を言及している。そして、福永がキャンプで二塁の練習を重ねていたことにも触れている。「急に」とは書いたが、準備はしていたのだ。

 では、実際の守備機会はどうだったのか。簡単にまとめてみたい。なお、9回裏に田中と交代しているので、福永が守ったのは8回までだ。

・1回裏無死:打者・高寺望夢のゴロをさばく。正面の打球を待って捕球。余裕があったものの、送球がやや右翼側に逸れる。一塁手のミゲル・サノーがカバーしてアウト。
・5回裏2死:代打・福島圭音の一、二塁間強いゴロを回り込んで捕球。落ち着いてアウトに仕留める。中継局の実況アナウンサーも「好プレー」と言及。
・6回裏無死:打者・高寺のゴロを再びさばき、アウトに。正面の打球を待って捕球。特に問題なし。
・8回裏1死二塁:打者・佐藤輝明の二塁後方へのフライを捕球。下がりながらの捕球だったが無難に処理。

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