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「非難はできない」波紋を呼んだ大谷翔平の球宴欠場 批判相次いだ選手が抱える現実に米記者が慮る「膝を痛める彼に出場を求める必要があるのか」

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後半戦、そしてポストシーズンを見据えて球宴欠場を決意した大谷。しかし、彼に対して不満を覚えるファンや識者もいるようだ(C)Getty Images

 年に一度の「野球界のお祭り」は、今夏もさまざまな娯楽を提供した。現地時間7月14日に米フィラデルフィアで行われたMLBのオールスターゲームは、ア・リーグがナ・リーグを4-0で完封勝ち。4万3916人の大観衆を熱狂させた。

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 普段は見られないスーパースターたちの競演が人々を熱狂させるオールスター。だが、今年は故障を理由に両リーグで辞退や欠場を決断する選手が相次いだ。ア・リーグでは、アーロン・ジャッジ、ブラディミール・ゲレーロJr.。ナ・リーグでは、大谷翔平、ポール・スキーンズが出場を断念。必然的にファン投票の結果が反映されないメンバー構成となった。

 無論、選手たちは決断に伴う“責任”を理解している。左膝の状況を考慮して、球団との話し合いの末に辞退を決めた大谷は、「投票してもらった方に申し訳ない」と吐露。ファンの期待に応えられない現状を謝罪した。

 それでも年に一度の野球の“宴”でスターが見られないという現実は、米国内でも小さくない論争を巻き起こしている。

 米メディア『The Athletic』の名物記者であるケン・ローゼンタール氏は、米野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』で「大物選手たちのオールスターにいない理由のどれもが正当でないというわけではない。やはり出ないことは腹立たしいことだし、議論のきっかけにもなってほしくない」と言及。そして、あらゆる契約に縛られる高給選手たちの心境も慮った。

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