前半戦だけでリーグトップの10勝をマーク、日本ハム34歳“勝負左腕”の圧巻パフォーマンスが話題「ラスボスみたいな存在」「タイトル獲ってほしいな」
技巧派左腕が着実に勝ち星を積み重ねている(C)産経新聞社
日本ハムで先発を務める左腕の加藤貴之が驚異的なペースで勝ち星を伸ばしている。
7月15日のソフトバンク戦で5回8安打3失点の粘投を見せ、キャリアハイに並ぶ10勝目、ハーラー単独トップをマークした。
ソフトバンクにはチームは前半戦だけで2勝12敗と大きく負け越す中で、その内の価値ある白星をもぎ取ったのが加藤のピッチングだった。
これで5月1日のオリックス戦から8連勝で左腕の10勝リーグ1番乗りは球団史上初の快挙ともなった。7月1日のオリックス戦でも自身2年ぶりの完封勝利をマークしている。
今季がプロ11年目、34歳シーズンを迎えた加藤の持ち味といえば、圧巻の制球力だろう。パ・リーグではパワーピッチャーが多い中、カットボール、フォーク、スライダーなど変化球も一級品、丁寧にコーナーを攻め、「打たせて取る」ピッチングで点を与えない。
開幕から先発ローテーションを守り、黒星は4月15日のロッテ戦で喫したわずか1敗のみ。そこから8連勝と勝ち星を伸ばし、自身2年ぶり2度目の二桁勝利を達成した。ここまで14登板(13先発)で10勝1敗、防御率2.63と安定した成績が光る。
2年前はシーズン終盤の9月末に二桁勝利に到達したが、今年はオールスター前に手が届き、今後勝ち星をいくつ伸ばすかもファンの楽しみの一つとなっている。
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