夏の高校野球地方大会で「番狂わせ」はなぜ起きる? データ分析に重圧と焦り、酷暑も一因…一発勝負の怖さとは
桐蔭学園などの強豪校が地方大会で敗れている(C)産経新聞社
例年にない「波乱の夏」になっています。
第108回全国高校野球選手権の地方大会も佳境にさしかかり、甲子園への切符をかけて全国各地で熱戦が続いています。
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そんな中、夏の甲子園大会に出れば優勝候補になりそうな、山梨学院や大阪桐蔭、報徳学園、智弁学園などの強豪校が続々と姿を消しています。その要因はいったい、何でしょうか。
高校野球の取材歴が長いスポーツライターは言います。
「強豪校であればあるほど、昨秋からセンバツ、今春と公式戦を重ねており、動画などのデータが蓄積されていることが考えられます。各チームとも水面下ではデータ分析に力を入れており、各打者や各投手の傾向や弱点を洗い出し、対策した上で夏の一発勝負に臨みます。対戦相手からすれば、序盤をロースコアの接戦で乗り切れば、しめたもの。後半になってくれば、強豪校は『こんなはずじゃない』と焦りが生じて、本来のパフォーマンスがしにくくなる。普段しないはずのエラーやミスが出るのは、焦りからでしょう」
さらには酷暑も、番狂わせの一因と言えそうです。
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