決勝後の騒動批判に「少し腹が立つ」 アルゼンチン代表DFがW杯で受けた誹謗中傷に異論「僕らは『傲慢だ』と言われているけど、それは嘘だ」
準優勝に終わったW杯への悔しさを滲ませつつ、世間に対する不満を語ったL・マルティネス(C)Getty Images
度を超えた批判に許せないものがあった。
現地時間7月26日、アルゼンチン代表DFのリサンドロ・マルティネスが故郷グアレグアイに凱旋を果たし、先の北中米ワールドカップ(W杯)での準優勝を地元ファンに報告。イベント後に自身や代表チームに寄せられた“批判”に対して「少し腹が立つ」と正直に打ち明けた。
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激闘に次ぐ激闘だった。決勝トーナメント進出してからの5試合中、スペイン代表との決勝を含む3試合で延長戦を戦い抜いたアルゼンチン。そんな彼らの真骨頂ともなった気迫あふれる肉弾戦は危険なアフターチャージも散見。ゆえに海外メディアからプレーに対するジャッジが「甘いのではないか」、ともすれば、「アルゼンチンは優遇されている」という異論を受けていた。
無論、ジャッジの基準がアルゼンチンに対してだけ「甘い」とする証拠は何もない。ゆえにDFラインでリーダーシップを発揮したL・マルティネスは、アンチに対する苛立ちを隠せなかった。米スポーツ専門局『ESPN』のアルゼンチン版で取材に応じた名手は、先のW杯を「今も信じられない。まるで夢のようだった」と総括した上で、「少し腹が立つこともある。だって、僕らに対する批判的な意見には根拠がないし、あんな憎しみをどこから生み出すのか分からない」と率直な想いを口にした。
「僕らは『傲慢だ』とか色々と言われているけど、それは嘘だ。むしろ、そういうことを言う人たち自身のことを指していると思う。だって僕らは常にライバルには敬意を払ってきたからね。あの決勝戦の後だって、相手に挨拶をしていないと言われているけど、僕らはスペインの選手やコーチたち全員と挨拶をした。でも、テレビをつけると、何もかもが悪いことばかりのように思えてくるんだ。正直、複雑だよ」













