本格復帰が迫る“投手・大谷”のクローザー抜擢論 世界一を知る元MLB戦士がウルトラC級プランを推奨 まさかの意見に米司会も仰天「え? なんて?」
投手として本格復帰を目指している大谷(C)Getty Images
復帰に向けた道筋は確かに光が差し込んでいる。今年6月末に左膝を痛めて以来、登板を見送り続けている「投手・大谷」の状況だ。
約3年ぶりとなる投打二刀流でのシーズン完走を狙った今季の大谷翔平は、14先発で、防御率1.79、WHIP0.95、奪三振率9.98というエース級の数字をマーク。改良を重ねた新フォームもポジティブに働き、前半戦は圧巻の内容を披露していた。
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しかし、6月に左膝を損傷。注射治療を余儀なくされるほどの状態の悪さから「投手」としては、事実上の戦線離脱と呼べる時間が続いた。
それでもレギュラーシーズン中のカムバックを目標に、淡々とリハビリを重ねた。その甲斐もあって、“投手・大谷”の実戦復帰にも一定の目途が立ち始めている。MLB公式ネット局『MLB Network』などに出演するジョン・モロシ記者は、「ショウヘイ・オオタニは日曜日にデトロイトで先発登板する可能性がある」と断言。「週末までのブルペンやライブBPでの内容次第だ」としながらも、早期復帰に期待を込めている。
大谷の投手としての復帰が現実味を帯びる中、巷では、その起用法が注目されている。
すでにドジャースの先発ローテーションは、山本由伸、タリク・スクバル、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、エリック・ラウアーと多士済々。枚数が減らされるポストシーズンを見越しては、状態が不透明な大谷が入る余地がないのではないかという意見が少なくない。
実際、一部の識者からはリリーフ、ひいてはクローザーとしての抜擢が「有益」との指摘も飛んでいる。『MLB Network』の番組に出演した元フィリーズOBのジミー・ロリンズ氏は、「私ならクローザーにする」と断言。発言に驚いた司会者から「え? なんて?」と聞き返され、「健康状態がどこまで回復しているかは分からないが、1イニングなら抑えきれるはずだ」と淡々と語った。













