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「打線が活性化しないとどうしようもない」阪神に3連敗となった巨人浮上の条件は?近鉄OB佐野慈紀氏の考察「もっと感情をむき出しにし、アグレッシブに戦ってほしい」

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残り24試合、橋上監督代行率いる巨人はどんな戦いぶりを見せるのか(C)産経新聞社

 野球評論家の佐野慈紀氏が現在の野球界を独自の視点で考察する「シゲキ的球論」。今回は先週末に行われた阪神・巨人3連戦の内容に独自の考察を加えている。

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 天王山とされた甲子園で行われた伝統の一戦、この3連戦の内容がペナントの行方に大きく影響を与えると見られた中、巨人は痛恨の3タテを食らい、首位阪神に4・5ゲーム差に突き放された。

 最善の策を模索するベンチワークも実を結ばず、チームには重苦しい空気が漂っている。

 佐野氏はこの結果を冷徹に受け止める。「厳しい言い方をすれば、完全に力不足。他のチームとは互角以上に戦えているのに、タイガースに対してだけ全く歯が立たない」と言及。巨人は週末の3連敗含め、シーズン7連敗、ほか4球団には勝ち越しているのに、対阪神には7勝16敗と大きく負け越している。

 さらに、ジャイアンツ投手陣に見られるデッドボールの多さについても「阪神打者に対する明確な対策が立てられていない。その対策ができないから、マウンド上での不安要素が大きくなり、結果的にデッドボールが多くなってしまっているのではないか」と、技術的・精神的なアプローチの甘さを指摘した。

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