本当にドジャースに責任はなかった!? 米メディアで紛糾した大谷翔平のIL入りを巡る“管理問題”「ショウヘイはどの人間よりも力を持っている」
IL入りをし、ポストシーズンでの全快を目指している大谷(C)Getty Images
エンゼルス時代の2023年9月以来の負傷者リストに入り――。現球界で唯一無二の二刀流をタフに続けてきた大谷翔平のセンセーショナルな出来事は、瞬く間に米メディアで小さくないトピックとなった。
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レギュラーシーズンもいよいよ大詰めという局面での痛恨の離脱だった。6月に明るみになった左膝の炎症と格闘を続けていた大谷は、右上腕二頭筋、さらには首にも違和感が発生。肉体の限界を見た球団も本人と医療スタッフとの話し合いの末にIL入りを決めた。
満身創痍の状態となってのIL入りが、果たして正解だったのか。米メディアでは一斉にドジャースと大谷の“管理責任論”への追及が始まった。
もっとも、ドジャースには“誤算”もあったはずである。9月3日から4試合連続で欠場させ、休養を強いていたデーブ・ロバーツ監督は、復帰初戦となった9月7日のレッズ戦後に「4日間休んだ後に4打席立って、その中の1打席で違和感が出た」と証言。さらに翌8日の会見では「早めに察知して、我々が管理することが、時には必要だということを学んだ」とも明かしていた。
ただ、大谷の状態不安は打撃不振が顕著に表れ始めた8月中旬から見て取れていた。ゆえに球団が後手に回ったのではないかという指摘が飛んだ。米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者は、9月10日に野球専門YouTubeチャンネル『Foul Territory』に出演した際に「ドジャースが問題を先送りにしすぎた」と苦言を呈した。













