本当にドジャースに責任はなかった!? 米メディアで紛糾した大谷翔平のIL入りを巡る“管理問題”「ショウヘイはどの人間よりも力を持っている」
「ドジャースは、オオタニを4試合連続で休ませる以前に、彼をILに入れることだってできたんだ。だが、結局、判断が遅れ、リストから復帰する時には、もうレギュラーシーズンが5試合しか残らないという状況になっている。これは、1人の選手があまりにも大きな力を持つとどうなるかという非常に顕著な例ではないか」
一方で、大谷自身にもメスは入れられている。細かな異変が出ていたはずの大谷が球団関係者と綿密なコミュニケーションを図れていたかは、多くの識者が疑問を投げかけた。ロサンゼルスに拠点を置くスポーツ専門ラジオ局『97.1 The Fan』でパーソナリティーを務めるスポーツジャーナリストのビル・ライター氏は、同局の番組内で大谷のIL入りについて取り上げた際に、こう切り込んでいる。
「ショウヘイは、ドジャースほどの球団においても、ほとんどの人間や関係者よりも力を持っている。場合によっては、アンドリュー・フリードマン編成本部長よりも力があるかもしれない。普通はチーム編成に関する決定権は監督が持つものだが、ショウヘイとドジャースの場合はかなり特殊だと思うね」
ここにきての責任論はもはや不毛。それでも話題となり、人々の関心を惹きつけるのは、大谷のスター性を皮肉にも表しているとも言えよう。
米球界でシビアに見られてもいる今回のIL入り。ネガティブな声を吹き飛ばせるかは、復帰後のパフォーマンス次第となりそうだが、果たして、どうなるか。球団の決定を含めて、その行く末は大きな話題となるのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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