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極度の打撃不振に非難の嵐 “打てなくなった”大谷翔平を米紙が糾弾「もう子どもではなく、無敵でもない」 投球練習の中止も要求

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最近の大谷は、ベンチでも思いつめたような険しい表情が目立っている(C)Getty Images

 不調に陥っているのは、火を見るよりも明らかである。大谷翔平(ドジャース)の打撃だ。

 今季も6年連続でのシーズン30号を達成し、およそ投手とは思えない打撃で存在感を示してきた大谷。だが、ここにきて深刻な不振に陥っている。直近7試合での打率はなんと.133。さらに出塁率.188、長打率.233、OPS.421、三振率30.4%とハッキリと“打てなくなっている”のだ。

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 原因はさまざまに考えられる。ただ、何よりも大きいと言えるのは、デーブ・ロバーツ監督が「100%じゃない」という心身の状態だ。6月に痛め、一時は注射治療も行った左膝に加えて、右上腕二頭筋のコンディションも悪化しているという大谷は、走塁中に足を引きずるような素振りを見せており、打撃時に何らかの影響が生まれているのは想像に難くない。

 1番打者で固定されている大谷が打てないとなると、打線の歯車も当然狂いだす。ゆえにロバーツ監督は、偉才の不振を深刻な問題として捉えている。米スポーツ専門局『Sports Net LA』で、「ショウヘイを元の軌道に戻させなきゃいけない」と強調した指揮官は、「本拠地に戻って、肉体的にも精神的にも、彼をより良い状態に持っていければと思っている」と続けた。

 夏男とも言われてきた大谷が、夏場にかけてここまで状態を落とすのは稀有だ。そこに満身創痍とも言えるコンディションの深刻さも伺える。ゆえに周囲も偉才の不調を「重大な事案」としてクローズアップする。

 米紙『Los Angeles Times』は、「投球に関して、ドジャースはショウヘイ・オオタニを止めなければいけない」と強く主張。異端な二刀流戦士を管理する側の責任を問いただした。

「左膝の疾患と上腕二頭筋の痛みに苦しんでいるにもかかわらず、ショウヘイ・オオタニは今もマウンドに立って挑戦を続けようとしている。もう止めてあげなきゃいけない。やめてくれと。もはや二の方法はない。ドジャースは今季の先発ローテーションに彼を再び組み込む計画を立てるべきですらない」

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