子どもの幸せを願うなら教えるべき「母の教え」 とは
[文:一悟術|自分を縛りつけているものから解放され、思い描いた人生を生きる道(https://www.ichigojyutsu.com/)]
子どもの幸せを願って渡される「母の教え」って誰にでもあるものでしょうか。時に「母の教え」というのは子どもの人生を縛ります。ここでは私を縛った「母の教え」を振り返って、親が子どもの自由な人生のためにできることや教えられることを書いてみようと思います。
母の教え
私の母の教えは「好きなことで食べていけ」でした。好きなことや得意なことを一つでもいいから見つけて、それを仕事にするようによく言われたものでした。そうすれば人生に満足できる、幸せになれると言われました。
「好きなことをやりなさい」とやりたいと言ったことはわりと応援されることも多かったと記憶しています。「いい大学に入りなさい」とか「ちゃんと就職しなさい」とか言われた記憶はありません。「勉強しなさい、宿題やりなさい」も中学に入ってから言われたことはなく、好きな教科だけ気ままに勉強していたものでした。
それだけ聞くと自由に育てられたように聞こえるかもしれません。
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